2016年 8月 の投稿一覧

プラセンタは糖尿病の改善に役立つ?

糖尿病

生活習慣病の代表的なものとされる「糖尿病」。 甘いものを好んで食べる人や、暴飲暴食をしがちな人だけがなるというイメージがあるかもしれませんが、実はそれだけが原因ではありません。 実は、糖尿病にもいくつか種類があり、それによって原因も違っているのです。 若い人、痩せ型の人でもなる糖尿病がある! 糖尿病には、1型糖尿病、2型糖尿病があります。 1型は、子どもの頃から食事制限や注射が必要になり、遺伝要因…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その3】

留学

幼少期〜大学に入るまで、ずっと手のアトピーに悩んできました。 治まったり、また症状が出たりしていた私のアトピーですが、あることをきっかけに心身の健康を大きく損なうほど悪化してしまいました。 それが「留学」です。 以下の記事も併せてご覧ください。 留学先でまさかの落とし穴! 食物アレルギー 大学3年生の夏からおおよそ九ヶ月、あこがれのスウェーデンに留学していました。 そこで、思わぬ壁が私を待ちうけて…続きを読む

人生最後の選択「延命治療」とは?

延命治療

あなたは、「延命治療」について考えたことはありますが? 自分自身のこと、両親のこと、家族のこと……最期の選択に悩む人はたくさんいます。 その注目度は非常に高く、テレビ番組で特集が組まれる程です。 今回は、延命治療についてご紹介します。 本人の意志と家族の意志 「延命治療」とは、回復の見込みがなく、死期が迫っている終末期の患者への生命維持を目的とした医療行為のことをいいます。 その治療方法は、胃ろう…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その2】

フライドポテト

思春期の子どもにとって、アトピーは精神的にもとてもつらいものです。 幼少期からアトピーに悩まされてきましたが、成長するにつれてだんだんとアトピーの存在を無視するようになっていきました。 それはアトピーの苦しみから解放されたのではなく、ほかに考えることが増えたからです。 以下の記事も併せてご覧ください。 小康状態にあった中学生の頃 成長にしたがって免疫力がつき、中学校に上がった私のアトピーは少し収ま…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その1】

幼稚園児

私は、生まれた時からひどいアトピー持ちでした。 「娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった」もご覧ください。母に聞いた範囲で、幼少期のアトピーの状態を書いています。 もうあまり覚えていないのですが、週に一度はお医者さんに通い、長い待ち時間に耐えてステロイドをもらっていたそうです。 興味を持つものに触れることが罪だった幼児期 幼稚園に入ると、初めて見るもの、触るものがいっぱい。子どもたちはそ…続きを読む

その膝の痛み、温めるべき?それとも冷やすべき?

膝の痛み

いたたっ! ある日、突然膝が痛くなり、歩くのさえままならなくなってしまいました。 私の年齢は26歳。 加齢による膝の痛みにしては、少し早い気がします。 そこで早速、整形外科を受診しました。 レントゲンを撮ってもらっても、骨には異常なし。 「キレイな骨ですね〜〜」と笑うお医者さんに、私もつられて口角をあげるしかなく…… 思い当たることといえば、一週間前に意気揚々と始めた「ランニング」。 最近、体重増…続きを読む

娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった

健康

私は今でこそ、健康食品の通販や、医師と連携して健康情報をみなさんにお届けするような仕事をしていますが、昔は「健康」とは程遠い生活をしていました。 幸いにも丈夫なからだに生まれ、特に大きな病気をすることもなく育ちました。 そんな私の関心事といえば、ダイエット。 今まで数々のダイエットに挑戦し、失敗してきました。 食事はカロリーさえ気にしていればいいと、ごはんを抜いてケーキを食べたり、 ジムに通って、…続きを読む

月経前症候群(PMS)を抱えた私がしていること

生理

女性にとって、生理とうまく付き合っていくことは、永遠の課題のように思えます。 昨今、ストレスの多い生活や体に悪い食生活の影響で、生理の諸症状に悩む女性が増えています。 生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)などがその代表例です。 これらは、女性の体の調子を調えるホルモンのバランスが崩れることで発生するものです。 女性と接していると、「今日はこの人、機嫌悪いな……」と思うことありませんか? それ、…続きを読む

予防医学って? 未病の改善、健康維持の大切さ

不定愁訴

肩や腰が痛い。 頭痛持ちで、鎮痛剤が手放せない。 ぐっすり眠れなくてなんとなくだるい。 このような軽度の不調は、ほとんどすべての人が感じたことがあるのではないでしょうか。 なんとなく調子が悪い。けれど病院に行くほどではないし、病気でもないとされる状態を「未病」と呼びます。 それを病気にならないように、さらには健康な状態に戻るようにするという考え方が「予防医学」。 この「予防医学」をテーマに、弊社取…続きを読む

老化の予防には「胃・食道の寿命」を延ばすことが大切!?

内臓

老化の原因が、「肥満」「免疫機能の効率低下」「細胞老化」であることは、以前『アンチエイジングとは言うけれど、老化の原因ってそもそもなに?』 のコラムでもご紹介しました。 老化を予防するには、食生活の改善、運動習慣、社会参加が重要ですが、内臓寿命を意識することも忘れてはなりません。 今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「胃や食道の寿命」についてお伝えいたします。 ピロリ菌を除去することが大切 …続きを読む