2017年 1月 の投稿一覧

歳を重ね始めた人こそ考えたい「朝食は抜いて飲む」暮らし

朝の青汁

“intermittent fasting”という言葉を聞いたことはありますか? 直訳すると、「断続的な断食」となります。 つまり、修行僧のように二週間、一ヶ月のあいだ水以外一切口にしない、という激しい断食ではなく、短い断食を継続的に行う方法です。 intermittent fastingは、体調を改善したり、からだを若返らせる方法として、今世界じゅうで注目を浴びています。…続きを読む

「不調」はどの程度受け容れるべきか。アトピー、疲れやすさ、不眠、うつ傾向、便秘など

生命とは物質が罹患した病である。 これは、上田岳弘という作家の『異郷の友人』P26に登場する一文です。 彼が言うように、人間という生命が存在するということは、個人差はあれど何かしらの病(少なくとも不調)を抱えて生きていくということなのかもしれません。 未病の百貨店 「未病」とは、まだ病気というほどではないけれど、このまま放置すればいずれ病気になってしまうかもしれない状態です。 最近では、この「未病…続きを読む

痛くない胃カメラを撮りに行ったら思いがけずいい先生で。

痛くない胃カメラ検査

元気なだけが取り柄と言ってもいい私。 けれど年末年始の食べ過ぎが祟ったのか、どうもここのところ胃の調子が悪かったんです。 むかむかするというか、食欲がないというか。。。(食欲がないなんて、一年のうちで3日あるかどうか) でも、胃カメラなんて絶対にしたくありませんでした。 だって痛そうだし、おええってなりそうだし、胃にも悪そうだし。 病院の扉を叩くまで まずは、自己流療法に頼る作戦。 食べ物を胃に優…続きを読む

ガンになった方が納得する治療を受けるための情報ポータルサイトを作り上げたい!

あなたは、余命10か月と宣告を受けたことがありますか? これは、私の知り合いでもある、とある男性のお話です。 人のために生きる男を襲った0.3% 彼の名前は、仲井美和(なかいよしかず)。 インタビューマガジンB.S.Timesの発行や、各地での交流会の実施を行う、関西ビジネスサテライト新聞社の代表を務められています。 仲井さんは今、44歳。 お子さんもまだ成人しておらず、働き盛りのお父さんです。 …続きを読む

お粥は食べ方によって消化速度が変わる?七草粥で胃を休めるレシピ

七草粥

明日は1月7日。 七草粥を食べる人も多いのではないでしょうか? 我が家でも七草粥を作ろうと思い、七草粥のことを調べていたら、興味深いことがわかりました。 七草の種類 七草と言えば、韻を踏んで覚えましたよね。 「セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロ春の七草♪」 どれも冬場に不足しがちな栄養分を豊富に含んでいることもあり、新年に無病息災を願う意味で始まった習慣です。 お正月の豪華な食…続きを読む