生活習慣病

要注意!糖化を進める現代人の生活

老化の原因は、酸化反応、糖化反応、炎症であるという考え方があります。つまり、糖化を防げば老化を防ぐことに繋がるということです。現在、昭和生まれの人の肥満率が増加しており、現代人の暮らしには、糖化になってしまう要素がたくさんあると考えられています。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「糖化を進める現代人の生活」についてお伝えします。   昭和から平成。生活の変化を考える 昭和生まれの…続きを読む

糖化を予防する食生活とは?

老化の原因は、酸化反応、糖化反応、炎症であるという考え方があります。 最近では、低GI食品などの糖化を予防する食品が注目されています。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「糖化を予防する食品」についてお伝えします。 低GIの食品を取り入れよう! 血糖値の上昇率を示す指数に「GI値(glycemic index)」があります。ブドウ糖を摂取したときの血糖値を100としたとき、ほかの食品を食べた…続きを読む

腸内フローラは、予防医学の主人公になりうるかもしれない

腸内フローラ

いまから2年以上前の2015年2月22日、NHKスペシャルで「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」という番組が放送されました。 大変な反響を呼んだそうですが、そのときの私はまだ健康情報に疎く、「予防医学」「統合医療」などという言葉さえ知りませんでした。 しかし最近、「腸内フローラ」に関する記事を書くことになりそうだと色々勉強していたら、その秘めたる可能性に驚くことになりました。 私は幼少期から、…続きを読む

日本人の3000万人以上! 慢性疲労症候群の恐ろしさとは

慢性疲労症候群

「慢性疲労」は、回復することなく継続的に疲労が続いてしまう状態です。 働きすぎなどによる通常の疲労を「急性疲労」といいますが、「亜急性疲労」の段階に進むと、疲労がとれにくくなるとされおり、疲労している期間が長くなったり、疲労回復に時間がかかったりします。 疲労が蓄積し、疲労度が高まってしまうと危険とされているにもかかわらず、日本人の3000万人以上が慢性疲労であるというデータがあります。 今回は、…続きを読む

生活習慣病になりやすい人とは?(簡単セルフチェックシート付き)

生活習慣病チェック

「生活習慣病」とは、食生活、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、発症や進行に深く関わっている病気を指します。 以前は、加齢に伴って発症率が高まる病気として「成人病」と呼ばれていましたが、年齢だけではなく生活習慣も大きく関わっていると考えられるようになったため、生活習慣病と呼ばれるようになりました。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「生活習慣病」についてお伝えします。セルフチェックの…続きを読む