認知症

認知症は不治の病?進むプラセンタの研究

「認知症は不治の病」などと呼ばれるように、改善が難しい症状です。薬が処方されたとしても、その薬は「治す」ものではなく進行を「遅らせる」もの。認知症ご本人やご家族にとって、生活に支障をきたすこともあり大きな問題です。今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「認知症とプラセンタ」についてお伝えします。 そもそも、認知症とは? 「認知症」は、加齢による物忘れではありません。脳の細胞が死んでしまったり、働…続きを読む

うつ病と認知症の見分け方

うつ病は急激に症状が出る一方で、認知症は気づいたら症状が出ている。という特徴があります。そのほか、問いかけの受け答えにも差があり、うつ病の場合「わからない」という拒絶した回答をし、認知症の場合は的外れな答えをすることが多いです。また、うつ病には自責感が強い人が多い傾向があります。 現在、65歳以上の10人に1人が、うつ病を発症しているとされており、未然に防ぐ生活習慣が重要と考えられています。うつ病…続きを読む

認知症と糖尿病には深い関係があった!カギを握るのは血糖値

認知症

近年、「認知症」を患う人が増加しているといいます。 新聞やニュースでも大きく取り上げられており、認知症の予防法や症状の進行を食い止める方法を見つけるための研究が始まりつつあります。 アビストアでもコラム『マーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」が認知症の原因ってほんと?』で、認知症について掲載しました。 今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「認知症と糖尿病の関係性」についてお伝えいたします。 …続きを読む

マーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」が認知症の原因ってほんと?

トランス脂肪酸

「トランス脂肪酸」という言葉をご存じでしょうか? マーガリンなどに含まれている不飽和脂肪酸で、一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させて、心臓疾患のリスクを高めるとされています。 さらに、現在治療薬がないといわれている認知症の原因のひとつとも考えられており、トランス脂肪酸は非常に注目されています。今回は、トランス脂肪酸と認知症についてお伝えします。 トランス脂肪酸は、…続きを読む