プラセンタは糖尿病の改善に役立つ?

糖尿病

生活習慣病の代表的なものとされる「糖尿病」。
甘いものを好んで食べる人や、暴飲暴食をしがちな人だけがなるというイメージがあるかもしれませんが、実はそれだけが原因ではありません。

実は、糖尿病にもいくつか種類があり、それによって原因も違っているのです。

若い人、痩せ型の人でもなる糖尿病がある!

健康診断
糖尿病には、1型糖尿病、2型糖尿病があります。

1型は、子どもの頃から食事制限や注射が必要になり、遺伝要因が強いのが特徴です。

そして日本人に多いのは2型です。
2型は、遺伝要因もありますが、それ以上に食生活や運動不足などによって引き起こされるといわれています。

糖尿病になると、インスリン分泌がうまくいかなくなり、血糖値が下がらなくなってしまうのです。

今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「糖尿病とプラセンタの関わり」についてお伝えいたします。

「インクレチン関連薬」に注目が集まっています

注射
過去の糖尿病の薬といえば、すい臓のβ細胞に刺激を与えインスリンを作らせるもので、「スターシス」という薬が挙げられます。
その他、糖の吸収を遅らせて血糖値を上げないようにしたり、過激なインスリン分泌を起こさせないようにしたりする薬もあります。

一方、最近注目されているのが「インクレチン関連薬」です。
これは、食事に連動して、自然な形でインスリン分泌の刺激ができるのが特徴です。

通常の薬はすい臓のβ細胞に直接刺激しますが、インクレチンはその点が大きく違います。

食事が小腸に辿り着く刺激で、小腸の壁のK細胞やL細胞からGIPやGLP-1などのホルモンが出て、そのホルモンがβ細胞の刺激となるため、生理的な条件でインスリンを分泌できるという仕組みなのです。

薬によって絞り出されるのではなく、食事と連動してインスリンを分泌するため、負担が少ないとされています。

ただし、インクレチンは短命で、作られてからβ細胞に届くまでに約半数のインクレチンが、DPP-4によって壊されてしまいます。

プラセンタが糖尿病の改善に役立つと期待されています

遺伝子検査
しかし、プラセンタからは、GIPやGLP-1に対するセンターを上げる働きだけでなく、DPP-4を阻害する能力も見つかっています。

今後、プラセンタが糖尿病の改善に役に立つと期待されているのには、こういった理由があったのです。

弊社プラセンタ製品の共同開発者である団克昭博士も研究を進めています。

プラセンタ講演会

一般社団法人 国際抗加齢免疫医学学会
理事長 団 克昭博士
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団 克昭博士によるプラセンタ特別講演会
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(ライター:南條祐弥)

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