老化の原因が、「肥満」「免疫機能の効率低下」「細胞老化」であることは、以前『アンチエイジングとは言うけれど、老化の原因ってそもそもなに?』 のコラムでもご紹介しました。
老化を予防するには、食生活の改善、運動習慣、社会参加が重要ですが、内臓寿命を意識することも忘れてはなりません。
今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「腎臓の寿命」についてお伝えいたします。
腎臓ってこんな臓器!
腎臓は、血液をろ過して、体内の不要な水分や物質を、尿として排出しています。
尿をつくったり、体調を整えるためのホルモンをつくったりする役割を持つほか、骨を健康に保つなど、 重要な働きをする臓器です。
腎臓は、腎機能低下、高血圧の悪循環などにも影響する臓器で、腎臓の異変を放って置くと深刻な問題に繋がるため、危険とされています。
そのため、いち早く病気を発見することが大切なのです。
腎臓の病気を見つける方法
腎臓に対する病気の診断をするためには、血尿チェックなどの尿検査だけでなく、クレアチニン検査も重要とされています。
そのほか、腎臓病の疑いがあるときには、赤血球が形を変えて血管から尿の中に飛び出してくることがあるため、尿中の赤血球の形を調べる手段もあります。
しかし、赤血球が変形しないで尿の中に含まれていることもあるので注意が必要です。
貧血の場合、鉄剤を処方してもらうことがありますが、それでも症状が改善されないケースもあります。
そのときは、隠れ腎臓病や尿路結石の可能性もあり、抗酸化作用の高い食事を心がけてください。
きちんと検査を受けて自分の体と向き合い、生活習慣を見直すことが、腎臓病にならない体づくりに繋がります。
プラセンタと臓器の活性化が関係あり!?
プラセンタには、基礎代謝の向上、新陳代謝の活性化で細胞や器官・臓器の活動を活性化するという働きが認められています。
※プラセンタの一般的な効果であり、当ショップで扱う製品の効能を保証するものではありません。
これからも、プラセンタ研究は進んでいきます。
プラセンタ講演会
一般社団法人 国際抗加齢免疫医学学会
理事長 団 克昭博士
プラセンタ講演会レポートバックナンバー
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団 克昭博士によるプラセンタ特別講演会
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(ライター:南條祐弥)