「認知症は不治の病」などと呼ばれるように、改善が難しい症状です。薬が処方されたとしても、その薬は「治す」ものではなく進行を「遅らせる」もの。認知症ご本人やご家族にとって、生活に支障をきたすこともあり大きな問題です。今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「認知症とプラセンタ」についてお伝えします。 そもそも、認知症とは? 「認知症」は、加齢による物忘れではありません。脳の細胞が死んでしまったり、働…続きを読む