近年、「ストレートネック」という首の骨が真っ直ぐな状態の人が増加しているといいます。
ストレートネックになると、頭痛や肩こりなどの症状があらわれ、重症の場合は失神することもあるため深刻な問題です。
こちらでは、自分自身がストレートネックかを判断できる簡易チェック法をご紹介します。以下の項目に自分がいくつ該当するか数えてみてください。
目次
ストレートネック簡易チェック法
質問項目(「はい」の数をかぞえてください)
- 1日5時間以上デスクワークをする。
- ノートパソコンをよく使う
- スマートフォンで1日1時間以上画面を見ている
- 枕がないほうが寝やすい
- 左右、顔を向けられる範囲が狭い
- 首を後ろに倒すと痛みや違和感がある
- 座っているとよく肩や首がこる
- 疲れると頭が締めつけられるような頭痛がする
- 猫背だ
- 1日30分以上歩いていない
診断結果
<0~1個>
良い姿勢が保たれているでしょう。ときどき体操をしながら仕事をしましょう。
<2~5個>
同じ姿勢の場合、1時間に1回はリセット。エクササイズを取り入れましょう!
<6個以上>
ストレートネックへまっしぐら!? 血流量(特に頸動脈等)を高める対策を。
首の自然なカーブ(曲線)が失われた状態をストレートネックといいます
本来の正しい姿勢の場合、首の真上に頭が乗っており、横から見ると頸椎(首の骨)は少しカーブを描いているのですが、悪い姿勢が続くとカーブが真っ直ぐになってしまいます。この状態を、「ストレートネック」といいます。
通常、首の骨の1番目から7番目を結んだ角度は30度~40度といわれていますが、30度以下になるとストレートネックとされます。
通常では首にかかる頭の重さは5kg程度ですが、ストレートネックになってしまうと、通常の5倍以上の27kgの負担がかかるといいます。
ストレートネックになると、さまざまな症状があらわれます。
- 頭痛がする
- 肩がこる
- 首が痛い・首が動かない
- 上を向きにくい
- めまい・ふらつき感がある
- 手のしびれがある
- 寝違いを繰り返す・枕が合わない
- 吐き気がするなど
ストレートネックは、スマホ症候群で長時間うつむき姿勢の人に多く、そのほかにも猫背、骨盤や股関節のゆがみ、足(外反母趾、偏平足、足底筋膜炎)なども原因としてあげられており、ストレートネックを改善するためには血流量(特に頸動脈等)を高める対策が大切といわれています。
プラセンタでも血流を上げることができないか?
現在、マッサージなど体の外側からだけでなく、体の内側からも血流量を高める方法として、プラセンタによって血流量を高める研究が行われており、成果が発表されています。
※詳細は、こちらのプラセンタ研究レポートをご覧ください。
⇒「ストレートネックとは?」「予防医学とプラセンタ」【団克昭プラセンタ研究レポート12】
※プラセンタの一般的な効果であり、当ショップで扱う製品の効能を保証するものではありません。
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