体温と免疫力には密接な関係がある? 私の温活も紹介します

温活

暑い日が続くと、つい頼ってしまうのが冷房や冷たい飲み物ではないでしょうか?

近年、熱中症予防のためにさまざまな暑さ対策が行なわれています。

しかし、体を冷やし過ぎると、健康面にマイナスの影響を与えかねません。
熱中症予防のために室温を下げることは重要ですが、体を冷やすことばかりを意識するのは好ましくないのです。

今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「体温と免疫の関係性」についてお伝えいたします。

体温が上がると免疫力が向上する

冷房病
暑い季節は、汗を気にする人が多いと思います。

中でも、生活に支障を感じるほど汗が多い人を「多汗症」といい、日本人の7人に1人が患っているとされています。
しかし、汗をかきたくないことを理由に、ずっと冷え切った部屋にいることはあまりお勧めできません。

近年、低体温の人の増加が問題になっています。

50年前の日本人の平均体温は36.9度でしたが、現在の平均体温はもっと下がっています。

低体温ということは、代謝が悪いということです。
体温と免疫力には関係性があり、体温を1度上げると免疫が5~6倍になる反面、1度下がると30%も免疫が低下するとされています。

健康を維持するには、体温は重要なポイントなのです。

体を芯から温めて免疫力をアップする方法

岩盤浴

岩盤浴
高温で一気に汗をかくサウナとは違い、岩盤浴は体の内側からじっくりと温めてくれます。
その理由は、「遠赤外線」。

また岩盤浴でかく汗は体内のミネラル分を含まないため、サラサラしています。
体の芯から温めて出た汗は、皮脂とともに体内の重金属や化学物質なども排出してくれるのでデトックス効果大です!

老廃物を排除して、体を芯から温めれば、毎日を健やかに過ごすことに繋がるでしょう。

くるぶしを出さない服装をする

足元の冷え
岩盤浴に定期的に通うことが難しい方は、日常の小さなことを気をつけてみることも大切です。
特に、冷えは足元からやってきます。
例えスニーカーを履いていても、くるぶしがむき出しだとそこから冷えてきてしまうのだとか。

冷房の効いた室内に長時間いるときは、夏でもくるぶしを温めてあげましょう。

甘酒×生姜パウダーで温活

甘酒
なにごともあまり続かない(笑)アビストア店長、田中三紀子がずっと摂り続けている飲み物があります。
それは別名「飲む点滴」とも呼ばれる「甘酒」です。

余った白ご飯に、市販の麹を入れ、炊飯器(ヘルシオの発酵モードでもできます)で一晩発酵させるだけ。
一度に一週間分はできますし、何より手作りはとってもおいしい!

Cpicon 残りご飯。炊飯器でカンタン甘酒! by ☆NASUBI☆

甘酒は発酵食品なので、体温め効果もバツグン。
毎朝、豆乳を入れて飲んでいます。

そして夜は生姜パウダーをIN。
生姜は体を温める食材として有名ですが、実は生の生姜は体の表面を温めるだけ。
体を内側から温めるには、乾燥した生姜がいいのだそうです。


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温かい甘酒に、生姜の香りがアクセントになって美味しいです♪

プラセンタで代謝&免疫アップ

プラセンタで温活
プラセンタにも、体を温める効果が認められているって、知っていましたか?

・基礎代謝の向上、新陳代謝の活性化で細胞や器官・臓器の活動を活性化
・免疫力を強化し、抵抗力を高める

他にもプラセンタにはうれしい効果がたくさんです!
あなたも「温活」、はじめてみませんか?

※本ページ記載の内容は、一般社団法人国際毛髪抗加齢医学学会・一般社団法人国際抗加齢免疫医学学会 理事長 団 克昭 博士によるプラセンタの研究ならびにプラセンタの働きについての講演会の抜粋であり、当ショップ内の製品を宣伝したり、効果効能を確約するものではありません。

(私=田中三紀子、ライター:陽月深尋)

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