健康維持

決して「健康」とは言えないけれど、明確な「病気」であるともまた、言えない状態。
このような状態を、「未病」と呼びます。

このまま放置すれば、いずれ重大な病気につながってしまうかもしれません。
けれど、人間というのは実際に病気にかかってみないことには、生活習慣を変えたり病院を訪れたりといったような具体的な対策は取らないものです。

後悔先に立たず。まだ防げるうちに、できることはするべきです。

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その5(最終回)】

ステロイド

これまで、私のアトピー遍歴をお話してきました。 最終回の今回は、「私なりのステロイドとの付き合い方」をお話しようと思います。 以下の記事も併せてご覧ください。 娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その1】 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その2】 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その4】

仲良し

以下の記事も併せてご覧ください。 娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その1】 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その2】 「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その3】 帰国後の生活 留学で大きく体調を壊した私は、前にも増して食生活に気をつけるようになりました。 というか、肉…続きを読む

ヘルスリテラシー(健康情報を見極める力)を身につける

ヘルスリテラシー

「右の脇腹が痛い」 「最近、肩こりがひどい」 「突然、左目が痙攣しだした」 そんな時、病院に駆け込む前にまずインターネットで検索する人は多いのではないでしょうか? 症状の原因、可能性のある病気、対処法、同じ症状があった人の体験談。 インターネットには膨大な情報があり、探している情報には比較的簡単にたどり着くことができます。 え、もしかして重大な病気じゃない? とむやみに情報を信じてしまうのも考えも…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その3】

留学

幼少期〜大学に入るまで、ずっと手のアトピーに悩んできました。 治まったり、また症状が出たりしていた私のアトピーですが、あることをきっかけに心身の健康を大きく損なうほど悪化してしまいました。 それが「留学」です。 以下の記事も併せてご覧ください。 留学先でまさかの落とし穴! 食物アレルギー 大学3年生の夏からおおよそ九ヶ月、あこがれのスウェーデンに留学していました。 そこで、思わぬ壁が私を待ちうけて…続きを読む

人生最後の選択「延命治療」とは?

延命治療

あなたは、「延命治療」について考えたことはありますが? 自分自身のこと、両親のこと、家族のこと……最期の選択に悩む人はたくさんいます。 その注目度は非常に高く、テレビ番組で特集が組まれる程です。 今回は、延命治療についてご紹介します。 本人の意志と家族の意志 「延命治療」とは、回復の見込みがなく、死期が迫っている終末期の患者への生命維持を目的とした医療行為のことをいいます。 その治療方法は、胃ろう…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その2】

フライドポテト

思春期の子どもにとって、アトピーは精神的にもとてもつらいものです。 幼少期からアトピーに悩まされてきましたが、成長するにつれてだんだんとアトピーの存在を無視するようになっていきました。 それはアトピーの苦しみから解放されたのではなく、ほかに考えることが増えたからです。 以下の記事も併せてご覧ください。 小康状態にあった中学生の頃 成長にしたがって免疫力がつき、中学校に上がった私のアトピーは少し収ま…続きを読む

「お前と手を繋ぎたくない」と言われた私がアトピーを治した話【その1】

幼稚園児

私は、生まれた時からひどいアトピー持ちでした。 「娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった」もご覧ください。母に聞いた範囲で、幼少期のアトピーの状態を書いています。 もうあまり覚えていないのですが、週に一度はお医者さんに通い、長い待ち時間に耐えてステロイドをもらっていたそうです。 興味を持つものに触れることが罪だった幼児期 幼稚園に入ると、初めて見るもの、触るものがいっぱい。子どもたちはそ…続きを読む

その膝の痛み、温めるべき?それとも冷やすべき?

膝の痛み

いたたっ! ある日、突然膝が痛くなり、歩くのさえままならなくなってしまいました。 私の年齢は26歳。 加齢による膝の痛みにしては、少し早い気がします。 そこで早速、整形外科を受診しました。 レントゲンを撮ってもらっても、骨には異常なし。 「キレイな骨ですね〜〜」と笑うお医者さんに、私もつられて口角をあげるしかなく…… 思い当たることといえば、一週間前に意気揚々と始めた「ランニング」。 最近、体重増…続きを読む

娘のアトピーが、健康に関心を持ったきっかけだった

健康

私は今でこそ、健康食品の通販や、医師と連携して健康情報をみなさんにお届けするような仕事をしていますが、昔は「健康」とは程遠い生活をしていました。 幸いにも丈夫なからだに生まれ、特に大きな病気をすることもなく育ちました。 そんな私の関心事といえば、ダイエット。 今まで数々のダイエットに挑戦し、失敗してきました。 食事はカロリーさえ気にしていればいいと、ごはんを抜いてケーキを食べたり、 ジムに通って、…続きを読む

月経前症候群(PMS)を抱えた私がしていること

生理

女性にとって、生理とうまく付き合っていくことは、永遠の課題のように思えます。 昨今、ストレスの多い生活や体に悪い食生活の影響で、生理の諸症状に悩む女性が増えています。 生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)などがその代表例です。 これらは、女性の体の調子を調えるホルモンのバランスが崩れることで発生するものです。 女性と接していると、「今日はこの人、機嫌悪いな……」と思うことありませんか? それ、…続きを読む