最近疲れてない? 疲労度を測ろう(簡単セルフチェックシート付き)

疲労度チェック

「疲労大国日本」と呼ばれる日本は、大人だけでなく子供も疲れているといわれています。
事実、日常生活で疲れているかどうかを調査するために、3000人(日本人)に対し「疲労度アンケート」を実施したところ、82.6%が「疲れている」と回答しました。

どの部分が疲れているかという質問には、眼(62.7%)肩(57.8%)に疲れを感じる人が多く、なかには全身が疲れていると回答した人もいました。
その原因は、VDT作業(ディスプレイ、キーボード等を用いる作業)にあると考えられています。
パソコン作業、残業、接客応対などが疲労に繋がっているとされているのです。

そこで、前回に行ったがんのセルフチェック表に続き、今回は疲労に関するセルフチェック表を用意しました。身体的疲労と精神的疲労のカテゴリーをチェックしていきます。

それぞれの項目に「全くない(0点)、少しある(1点)、まあまあ(2点)、かなりある(3点)、非常に強い(4点)」の5段階で回答し、自分の疲労度を考えるきっかけにしていただければと思います。

身体的疲労

身体的疲労

Q1.微熱がある。

Q2.疲れた感じがする。だるい感じがする。

Q3.一晩寝ても疲れがとれない。

Q4.ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる。

Q5.筋肉痛がある。

Q6.この頃、体に力が入らない。

Q7.リンパ節が腫れている。

Q8.頭痛、頭重感がある。

Q9.喉に痛みを感じる。

Q10.関節が痛む。

精神的疲労

精神的疲労

Q11.よく眠れない。

Q12.憂鬱な気分になる。

Q13.自分の体調に不安がある。

Q14.働く意欲が起きない。

Q15.ちょっとしたことが思い出せない。

Q16.眩しくて目がくらむことがある。

Q17.ぼーっとしていることがある。

Q18.思考力が低下している。

Q19.集中力が低下している。

Q20.どうしても寝すぎてしまう。

<セルフチェック結果>
上記のチェック項目だけで、病気の診断をできるわけではありませんが、こういったチェックシートを活用することで、疲労に対して意識を高めることができると考えております。結果を踏まえて、自分の体をより理解するためにお役立てください。

<男性>

  • 0点~16点:安全ゾーン(疲れがあまりなさそうです。現状維持を心がけましょう。)
  • 17点~22点:要注意ソーン(少し疲れが見られます。)
  • 23点~80点:危険ゾーン(かなり疲れが溜まっているようです。長く続くようなら医師に相談しましょう。)

<女性>

  • 0点~19点:安全ゾーン(疲れがあまりなさそうです。現状維持を心がけましょう。)
  • 20点~28点:要注意ゾーン(少し疲れが見られます。)
  • 29点~80点:危険ゾーン(かなり疲れが溜まっているようです。長く続くようなら医師に相談しましょう。)

※これは予防医学の意識向上のために行っている啓蒙活動です。診断などではございませんので、予めご了承ください。

(ライター:南條祐弥)

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