老化の予防には「腸の寿命」を延ばすことが大切!?

食べても太らない

老化の原因が、「肥満」「免疫機能の効率低下」「細胞老化」であることは、以前『アンチエイジングとは言うけれど、老化の原因ってそもそもなに?』 のコラムでもご紹介しました。

老化を予防するには、食生活の改善、運動習慣、社会参加が重要ですが、内臓寿命を意識することも忘れてはなりません。

今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介された「腸の寿命」についてお伝えいたします。

重要なのは、水溶性食物繊維を摂ること

きのこ
腸の内臓寿命を延ばすには、水溶性食物繊維を与えて、血糖値が下がりやすい体質にすることが大切と考えられています。
水溶性食物繊維を摂らずに、高脂肪食ばかり食べているとインスリン抵抗性が高くなり、血糖値が下がりにくい体になってしまうからです。

ちなみに、水溶性食物繊維の多く含まれる食品はアボカド、オクラ、やまいも、ごぼう、こんにゃく、納豆、きのこ類、海藻類などです。

慢性的な下痢の場合は、リラックスするだけで下痢が改善されることもありますし、中でもストレスによってIBS(過敏性腸症候群)を患っている方は、精神的にリラックスすることが重要です。

さらに、下痢の原因は、腸内細菌であることが多いため、食事と食事の間隔を8時間以上空けると良いとされています。
常に腸に食べ物があると、菌が繁殖しやすい体質になり、それを排出しようとして下痢になるからです。

薬の濫用には注意!

禁止
ただし、下痢や便秘に対しての薬の乱用には注意をしなくてはなりません。
薬に頼りすぎると薬に対して抵抗ができ、どんどん強い薬を服用することになってしまいます。

悪化して立ちくらみをした場合は、大腸癌や腸から出血している可能性がありますので、便をチェックしてみてください。
特に40歳を過ぎたら、大腸の内視鏡検査をお勧めします。

ここで、ご自身の腸年齢をチェックできる、ウェブサイトをご紹介します。簡単にできるチェックなので、ぜひご自身でも試してみてください。

ちなみに便秘気味の私の腸年齢は、「実年齢+20歳」でした……。

プラセンタと臓器の活性化が関係あり!?

プラセンタには、基礎代謝の向上、新陳代謝の活性化で細胞や器官・臓器の活動を活性化するという働きが認められています。


※プラセンタの一般的な効果であり、当ショップで扱う製品の効能を保証するものではありません。

これからも、プラセンタ研究は進んでいきます。

プラセンタ講演会

一般社団法人 国際抗加齢免疫医学学会
理事長 団 克昭博士
プラセンタ講演会レポートバックナンバー

▼参加ご希望の方は、こちらより必ずご予約をお願いいたします。


団 克昭博士によるプラセンタ特別講演会
※ご参加の方全員に、無料サンプルをプレゼント中!
参加は無料です。しつこい勧誘なども一切ございませんので、お気軽にご参加ください。

SNSでもご購読できます。