プラセンタサプリメントに向いている原料は豚、馬、羊のうちどれ?

豚プラセンタ

プラセンタ(placenta)は日本語で「胎盤(たいばん)」という意味で、プラセンタ製品の原料には、主に豚・馬・羊・ヒトの胎盤が使われています。それに加えて植物由来のものも製品化されています。

さまざまな動植物の胎盤がある中で、どうしてアビストアのプラセンタ製品は「豚プラセンタ」を使用しているのか? 今回は、その理由についてお伝えいたします。

A.人間の細胞との相性が良く、完全無菌状態での飼育が可能だからです

植物性のプラセンタは存在しない?

まず、プラセンタ製品の使用を検討する際に大事なポイントがあります。それは、「胎盤は哺乳類の中でも一部の動物しか持たない」ということです。
つまり、厳密には海洋性・植物性のプラセンタは存在しません。
この理由から、効果を得るためには、動物性の胎盤が使用されているプラセンタ製品を選ぶ必要があります。

豚・馬・羊・ヒト。どの原料がいいの?

豚プラセンタ次に、動物性の胎盤として、豚・馬・羊・ヒトの胎盤について考えてみます。

「馬プラセンタ」は、高品質なものが多いのですが、1回の出産につき1頭しか産めないことから高価になりがちです。

「羊のプラセンタ」は伝染病の恐れがあるため、日本国内では羊由来の原料の使用に制限がかかっています。

「ヒトプラセンタ」は現在医療機関でのみ注射や点滴で受けることができますが、感染症の恐れが否定できないとの理由から、一度でも注射を受けると献血ができないと厚生労働省が定めており、安全性に関して疑問が残っています。

一方、豚は人間と体の造りが似ており、臓器移植などにも使われることから、「豚プラセンタ」は人間と非常に相性が良いといえます。

生まれる前から無菌で育てる豚だから安全安心!

安全なプラセンタ弊社で取り扱っている、豚プラセンタ製品に用いている豚は、生まれる前から飼育段階まで無菌状態を徹底しているSPF豚です。無菌状態を徹底しているSPF豚であれば、過度な加熱殺菌の必要がないため、 有効成分を大きく損なうことなく安全にプラセンタやさい帯を抽出できます。

馬を飼育した場合、完全無菌状態のストレスに耐えきれず死んでしまいます。完全無菌という飼育環境下に対応できるのは豚だけだったのです。
弊社取扱いのプラセンタ製品は、人間との相性や安全性を配慮して製造されています。
プラセンタ製品を選ぶ際には、原材料や飼育環境に着目して検討してみてください。

プラセンタの成分、効果、安全性についてもっと知りたい方へ

こちらのページで、プラセンタ&さい帯の解説、成分、効果効能、安全性などについて詳しくお伝えしております。ぜひご覧ください。

※プラセンタの一般的な効果であり、当ショップで扱う製品の効能を保証するものではありません。

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