便秘知らずの生活習慣。もう便秘薬には頼らない!

便秘解消法

便秘には、水分と食事の問題や蠕動運動能力(腸が食べたものを押し出す力)の低下が関係しています。 さらに、年齢を重ねると腸から押し出す力が低下するため、排便に時間がかかる場合もあります。 下剤を活用することで排便を促すという手段がありますが、下剤を使用しすぎると常に便秘の状態が続く恐れもあります。 時には下剤の使用を中止したほうが良い場合があるので、きちんと検討して活用しましょう。 今回は、プラセン…続きを読む

便秘ががんに…!? 便秘が引き起こす病気

便秘でがん

便秘を種類で分類したとき、体の機能に問題がある病的なものなのか、緊張状態などで起こる一過性のものなのか、いろいろなケースが考えられますが、「慢性便秘」という習慣的な便秘で悩む人が多く存在していると考えられています。 さらに慢性便秘を分類すると、大腸の運動機能が低下したために起こる女性に多い「弛緩性便秘」、高齢者の方に多いとされる便意が起こらない「直腸性便秘」、ストレスに弱い人に多く便秘と下痢を繰り…続きを読む

便で体調をチェック! 不調を見逃さないで

便チェック

不規則な生活などを積み重ねると腸内フローラが悪化し、さまざまな疾患が発症するとされています。 腸内環境のバランスが崩れることは、不調の引き金になるため「たかが腸内環境」と軽視してはいけません。 腸が正しく働かなければ、大腸炎や大腸癌に繋がる恐れがあるのです。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「便の見分け方」をご紹介します。ぜひご自身の健康管理にお役立てください。 あなたの便の「色・臭い・形…続きを読む

日本人の3000万人以上! 慢性疲労症候群の恐ろしさとは

慢性疲労症候群

「慢性疲労」は、回復することなく継続的に疲労が続いてしまう状態です。 働きすぎなどによる通常の疲労を「急性疲労」といいますが、「亜急性疲労」の段階に進むと、疲労がとれにくくなるとされおり、疲労している期間が長くなったり、疲労回復に時間がかかったりします。 疲労が蓄積し、疲労度が高まってしまうと危険とされているにもかかわらず、日本人の3000万人以上が慢性疲労であるというデータがあります。 今回は、…続きを読む

最近疲れてない? 疲労度を測ろう(簡単セルフチェックシート付き)

疲労度チェック

「疲労大国日本」と呼ばれる日本は、大人だけでなく子供も疲れているといわれています。 事実、日常生活で疲れているかどうかを調査するために、3000人(日本人)に対し「疲労度アンケート」を実施したところ、82.6%が「疲れている」と回答しました。 どの部分が疲れているかという質問には、眼(62.7%)肩(57.8%)に疲れを感じる人が多く、なかには全身が疲れていると回答した人もいました。 その原因は、…続きを読む

定年退職後のこころと体のバランス、新しいやりがいを考える

定年退職

今年も年度末がやって来ました。 今日で長年勤めた会社を定年退職し、明日から100パーセント自分のためだけに時間を使えるようになった、という方も多いのではないでしょうか。 今までお疲れ様でした。 団塊の世代が退職を迎える十年が昨年で一時落ち着きを見せたとはいえ、日本社会はますます高齢化に向かっています。 四十年間のお勤めを終えて解放感でいっぱいかもしれませんが、実は定年退職後には心身の調子を崩す方が…続きを読む

目には目を、花粉には花粉を! 舌下免疫療法で花粉症を軽減できるかも

花粉症治療

あなたの一番好きな季節はどれですか? アンケートでは、約4割の人が「春」と答えたそうです。 日本では四季折々の植物や食べものがありますが、春は芽吹きの季節でもあり、希望が感じられますね。 けれど、花粉症の人に同じことを聞いたらどうでしょうか。 重い症状を持つ人なら、春は天敵とも言えるかもしれません。 花粉症対策は年々進化していますが、いたちごっこのように花粉症の患者は増加しており、今では日本人の4…続きを読む

あなたのリフレッシュ法は逆効果? 正しい疲労回復法とは

リフレッシュ法

あなたは疲労が溜まったとき、どのようにして疲れをとっていますか? もしかしたら、当たり前に行っているリフレッシュ法が間違っているかもしれません。 方法を間違えれば、疲労回復どころか、疲労を蓄積してしまう可能性があるそうです。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「疲労回復法」をご紹介します。 ご自身の生活習慣に当てはめて、ぜひご自身の健康管理にお役立ていただければと思います。 生活習慣の見直し…続きを読む

他人事ではない! 薬害被害の実例から予防医学を考える

薬害被害

薬は、自然治癒力で治しきれないところの症状を和らげるために活用されており、実際に薬の恩恵を受けている人もたくさんいらっしゃいます。 しかし、その裏腹に副作用があるということを忘れてはいけません。 効果と副作用のバランスを理解した上で活用する必要があるのです。 今回は、プラセンタ特別講演会で取り上げられた「薬害被害」についてお伝えいたします。 薬を服用する前に、効果と副作用を把握することが大切 過去…続きを読む

マンモグラフィー検査で乳がんは予防できるのか!?

癌転移

最近、乳がんへの予防意識が高まり、「マンモグラフィー検査」を受ける人が増加しているといいます。 しかし、検査を受ける人が増えているにもかかわらず、がんが原因で亡くなる人は増加傾向にあります。 がんを撲滅するには早期発見が重要とされているため検査は大切ですが、「検査」と「予防」では意味合いが異なります。 今回は、マンモグラフィー検査についてお伝えいたします。 あくまでも早期発見の手段であり、予防では…続きを読む