生涯で必要な医療費はどのくらい? 病気予防は節約にもなる!

生涯医療費

日本人は平均寿命が長いことで有名ですが、健康寿命(平均寿命から病気などの時期を差し引いた年月)が長いわけではありません。

男性で9.5年間、女性で12.8年間も不健康な期間があるといわれています。
しかも、不健康な期間は毎年伸び続けているという深刻な状況です。

一体、生涯でどのくらいの医療費が必要なのでしょうか?
今回は、生涯に必要な医療費についてお伝えいたします。

A. ひとりの人間が一生で必要とする平均医療費用は約2500万円です

「生涯医療費」って知っていますか?

ひとりの人が生まれてから亡くなるまでにかかる医療費を「生涯医療費」と呼びます。

2011年の厚生労働省の推計によると、日本人の生涯医療費の平均は2500万円。
そのうちの約半分は70歳以上で使う医療費であるとデータがでています。

つまり、一生にかかる費用の約半分が70歳以降に必要となるということです。

医療費に差がつくのは、◯◯できるかどうか!

医療費を減らすためにさらに、病気を早期発見できるか否かで、かかる費用に差がでることもわかっています。

たとえば、早期がんと進行がんを治療するときにかかる費用を比べてみると、早期がんの場合は、数万円で済むことがありますが、進行がんになると50万から70万円とお金が必要になります。

なぜなら、早期がんであれば内視鏡で患部を取り除くだけでよいケースがあるのですが、進行がんになってしまうと、手術が必要になりお金がかかってしまうからです。
そのうえ、手術費だけでなく術後の放射線や入院にも費用がかかるため、経済的な視点から考えても病気は早期発見することが大切といえます。

こういった医療の社会背景をうけて、がんは発症してから治すのではなく、がんにならないように未然に防ぐことが大切といわれるようになりました。

弊社取扱い製品共同開発者である団克昭博士が理事長を務める国際抗加齢免疫医学学会が遺伝子検査や線虫による尿解析の実施をスタートしたのもこういった経緯があるからです。

健康寿命を延ばせたら、今蓄えているお金を医療費に当てなくて済みます。
自らの健康のためにも、経済的な負担を軽減するためにも、病気の予防は重要なのです。

プラセンタによる新しい治療法の研究も進んでいます

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