最近、「断食」「ファスティング」という言葉をよく耳にします。 かといって、やみくもに食事を抜けばいいだけ、というのとは少し違うようです。 食事による健康法についての情報は、いまやネット上に溢れかえり、どれを信じて良いのかわかりません。
今回、お母様がプラセンタを愛用してくださっている埼玉の歯科医の先生に教えていただいた情報を記載します。 プラセンタの効果を上げるために、親子で3日間の断食に挑戦されてみるのだとか…! 以下、先生にいただいた文章のご紹介です。
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巷で流行りの「断食」について引用してみます。
この内容は船瀬氏の著書の引用なので、詳しくは「3日食べなきゃ、7割治る(三五館)」をお読みいただきたいが、経験上思うのは精神薬の禁断症状や重度な後遺症などの場合には、断食はあまり向かないと思っています。その理由と断食の利点はそれぞれで考えていただきたい。 病気を癒す。治す。その方法は5つあります。
目次
方法1.ファスティング(断食)
万病を治す妙法です。病気になっても「食うな」「動くな」「寝てろ」で、免疫力、排毒力が増強し、みるみる治っていきます。それはあっけないほどです。少食のプチ断食でも、目を瞠る効果があります(第1章)。風邪、腹痛、下痢、頭痛から、便秘、アトピー、水虫、腰痛、うつ、糖尿病、心臓病、肝臓病、透析患者まで治ります)。さらに現在、ファスティングはガンまで劇的に…治します。不妊症やEDまでも見事に改善するのです。
方法2.笑い
笑えばガンも治ります。ガンと闘うNK細胞は6倍も増えるのです。免疫力がアップし、アトピー、リウマチ、糖尿病、高血圧など、あらゆる病気が快方に向かいます。「笑い」の医療効果に、あなたは驚嘆するはずです。
方法3.感謝
「ありがとう」は万病を癒す?魔法の言葉?です。「感謝」の「心」が難病も治す。そのメカニズムは最新脳科学で立証されているのです。
方法4.長息
息を深く、長く吐く。それだけで「副交感神経」が働き、血行が促進され、あらゆる病気が治っていきます。万病は低血流、低酸素から発症するからです。呼吸を数える「数息観」がおすすめです。
方法5.筋トレ
筋肉からは病気を治す若返りホルモンが放出されます。それは、筋肉量と活動量に比例するのです。病気、老化の大きな原因が筋肉の衰えです。筋肉を鍛え、増強すれば、若さの治癒ホルモンが出て、病気も改善します。
――以上が、病院に行かずに治す療法です。これらを総合して行なえば、奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できることを保証します。そのうえ、お金はかからず、誰でもできて、楽しくて、さらに副作用はゼロなのです! 断食にもいろいろあります。
断食の種類
▼プチ断食(半日断食)
:朝食を抜く。ただそれだけ。もっとも簡単です。そして、効果は高い。甲田医師も推奨しています。これは、一生続けられる少食健康法です。
▼一日一食
:これは、わたしのライフスタイル。じつに快調です。最近、一日一食主義の人が増えています。なんと、ビートたけしさんも一日一食だそうです。わたしは、無理はしない。友人たちとの旅行などでは三食いただきます。ただし、食べると体が重くなりますね。
▼三日断食
:本書では、これを中心に勧めています。これなら、自宅でもできます。
▼七日断食
:自宅でも可能ですが、意志が弱いと復食のとき食べ過ぎるなど?事故?が起きる場合もあります。専門家の指導の下でやることがのぞましい。
▼20日断食
:これは、かつての断食療法では通常期間だったのですが、現代人は体力が落ちているので2週間ほどにしているようです。
▼水断食(本断食)
:もっとも古典的な方法。水分と塩分の補給のみで行なうものです。7日でも管理者の下で行なうほうが安心。
▼野菜ジュース断食
:野菜や果物ジュースなどを摂りながら行ないます。それだけ身体も楽です。
▼酵素断食
:生体に必要な酵素のみ補給しつつ行ないます。これは、水断食より、もっとも効果的と指示する医師も多い。
ファスティングで大切なことは、心構えです。
不安感や恐怖感を抱いて、行なってはいけません。それは、マイナスの効果のみ与えるからです。これで、健康になれる。スリムになれる。そうポジティブに考えて、わくわくしながら始める。それが大切です。また、断食中に不安感などに襲われたら、そこで中止するのが賢明です。
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なるほど。一口に「断食」と言っても色々あるのですね。 食事を抜くというのは体にとって異質な環境でもあるので、適切な指導のもと、十分注意して行ってくださいね。 私も体質改善に挑戦してみようかな。