非分解プラセンタは通常プラセンタと何が違うのか?

プラセンタを使った製品には、さまざまなものがあります。そのなかで、「非分解プラセンタ」と「通常プラセンタ」があるのをご存じでしょうか? 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「非分解プラセンタと通常プラセンタの違い」についてお伝えします。

大きな違いは殺菌方法!

大きな違いのひとつが殺菌方法です。非分解プラセンタは、古くから使われる「低温殺菌」という手法で殺菌されています。低温殺菌は、L.パスツール氏によって確立された手法で、葡萄酒が腐らないように、目の細かい生地に通し、比較的低い温度である60~85℃で殺菌するという実験からうまれたものです。これは、日本酒でいう「火入れ」のような作業でしょう。間歇的に3~7回、65℃で30分の熱を加えることで、ビタミンや糖類などを変質・破壊させずに殺菌できる画期的な殺菌法です。

プラセンタ製品は見極めが大事

豚、馬、植物、海洋性生物……プラセンタの種類にはいくつかあります。しかし、「プラセンタ」と謳っているだけでプラセンタではない製品には注意をしてください。海洋性・植物性のプラセンタ製品もありますが、胎盤は哺乳類の中でも一部の動物しか持たないとされており、厳密には海洋性・植物性のプラセンタは存在しません。海洋性や植物性の製品を否定するわけではありませんが、選ぶときは「プラセンタと似たもの」であることを認識して購入しましょう。

もし、プラセンタ製品をお買い求めならば、自分に相応しいものを見極めることが大切です。どんな効果を期待しているのか、それをサポートしてくれるものは何なのか、しっかり検討して選択しましょう。

プラセンタ特別講演会のお知らせ

さらに詳しくプラセンタについて知りたい! という方のために、プラセンタ特別講演会を開催しております。プラセンタ特別講演会では、一般社団法人国際毛髪抗加齢医学学会・一般社団法人国際抗加齢免疫医学学会 理事長である団勝昭博士から医療情報や最新の研究成果を聞くことができます。全国各地で開催しておりますので、ご興味ある方は気軽にご参加ください。

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