がんとは、細胞分裂の際に遺伝子情報の伝達エラーが蓄積され、修復できない状態をいいます。
進行してしまったがんの治療は難しいとされ、いかに早い段階でがんを発見するかががん治療において大切です。
医療費についても、早期がんの場合は、数万円で済むことがありますが、進行がんで手術が必要になると50万円や70万円とお金がかかってしまいます。そのほかの入院費などを考えても、がんを早期発見できればその後の生活の質を守ることにも繋がると考えられます。
では、どうすればがんを発見できるのでしょうか?
今回は、プラセンタ特別講演会でも紹介されたMRI・CT・血液検査の有効性についてお伝えいたします。
A. 早期の段階で発見するのは難しいのが現状です
病気の検査でよく行われるMRIやCTなどの画像診断を行う場合、がんを発見するにはがん細胞が5mm以上ないと難しいといわれています。
そのため、検査で発見するまでに「がん化してからがんが5mm以上になるまで」の空白期間が生まれてしまい、1年に1度程度の検査では早期発見できません。
また、何度もMRIやCT検査を受けると、被ばくの影響でがんになってしまう恐れがあり、気軽に検査を受けられないのが現状です。
画像診断で発見することができない、小さながんを見つけるために血液検査(PET)が行われていますが、血液検査によって癌が発見された例は25%しかないといわれています。
このことから、MRI・CT・血液検査では、費用や手間をかけて検査しても正確に判別できないケースがあるということがわかります。
※がんになる仕組みについては、こちらの記事をご覧ください。
⇒死亡原因1位! がんになる仕組みを知って予防しよう
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