2018年 5月 の投稿一覧

認知症は不治の病?進むプラセンタの研究

「認知症は不治の病」などと呼ばれるように、改善が難しい症状です。薬が処方されたとしても、その薬は「治す」ものではなく進行を「遅らせる」もの。認知症ご本人やご家族にとって、生活に支障をきたすこともあり大きな問題です。今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「認知症とプラセンタ」についてお伝えします。 そもそも、認知症とは? 「認知症」は、加齢による物忘れではありません。脳の細胞が死んでしまったり、働…続きを読む

うつ病と認知症の見分け方

うつ病は急激に症状が出る一方で、認知症は気づいたら症状が出ている。という特徴があります。そのほか、問いかけの受け答えにも差があり、うつ病の場合「わからない」という拒絶した回答をし、認知症の場合は的外れな答えをすることが多いです。また、うつ病には自責感が強い人が多い傾向があります。 現在、65歳以上の10人に1人が、うつ病を発症しているとされており、未然に防ぐ生活習慣が重要と考えられています。うつ病…続きを読む