2017年 4月 の投稿一覧

健康のために生活習慣に気をつける人、気をつけない人

健康習慣

「健康であるうちは、自分が健康であることを意識しにくい」とよく言われますが、実際に日本人は健康に対してどのような意識を持っているのでしょう。 前回の記事では、幸福度と健康感について考えました。(幸福感にもっとも必要なのは「健康」であるという事実。) 今回は、人々の生活習慣の実態と、健康のためにしている行動などについて厚生労働省の調査結果から考えます。 (参考:「健康意識に関する調査」の結果を公表」…続きを読む

幸福感にもっとも必要なのは「健康」であるという事実

幸福度

「幸せになりたい」。 それは、ほとんどすべての人の願いであると言ってもいいでしょう。 私たちは、幸せになるために日々生きているとさえ言えるかもしれません。 では、「幸せ」とは何でしょう? その漠然とした言葉の定義は、人によって違います。 愛を手に入れること? お金? 地位? 名誉? 厚生労働省の調査によると、日本人が幸福感を測る際にもっとも重視することは「健康」でした。 「健康」は、ふだん私たちの…続きを読む

腸内フローラは、予防医学の主人公になりうるかもしれない

腸内フローラ

いまから2年以上前の2015年2月22日、NHKスペシャルで「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」という番組が放送されました。 大変な反響を呼んだそうですが、そのときの私はまだ健康情報に疎く、「予防医学」「統合医療」などという言葉さえ知りませんでした。 しかし最近、「腸内フローラ」に関する記事を書くことになりそうだと色々勉強していたら、その秘めたる可能性に驚くことになりました。 私は幼少期から、…続きを読む

がん検診は限界とリスクを理解して受診をしよう。

がん検診

日本人の2人に1人は一生のうちで一度はがんに罹ると言われている時代。 決して他人事ではありません。 国や企業の健康診断でも、がん検診を受ける機会が増えています。 毎年欠かさず人間ドックに行っているという方も少なくないでしょう。 検診を行うことで、自覚症状のないうちにがんを発見できるというメリットがあります。 多くの場合、がんは自覚症状が出るころには手遅れになっている場合が少なくありません。 特に若…続きを読む

賢い取捨選択で、医療をよりよく。Choosing Wiselyとは?

過剰医療をなくす

人類がほかの動物と違って優れている点は、「世代を超えて経験値を積み重ねられること」にあると言えるかもしれません。 おかげで私たちの文明は発展を続け、科学技術は進歩し、生活は豊かになりました。 それに伴って、少なくとも先進国では高度な医療を多くの人が受けられる時代になっています。 けれど、現代人は健康そのものかというと、そうも言えないのです。 生活習慣病などの新しい疾患の登場もありますが、実は「過剰…続きを読む

便秘知らずの生活習慣。もう便秘薬には頼らない!

便秘解消法

便秘には、水分と食事の問題や蠕動運動能力(腸が食べたものを押し出す力)の低下が関係しています。 さらに、年齢を重ねると腸から押し出す力が低下するため、排便に時間がかかる場合もあります。 下剤を活用することで排便を促すという手段がありますが、下剤を使用しすぎると常に便秘の状態が続く恐れもあります。 時には下剤の使用を中止したほうが良い場合があるので、きちんと検討して活用しましょう。 今回は、プラセン…続きを読む

便秘ががんに…!? 便秘が引き起こす病気

便秘でがん

便秘を種類で分類したとき、体の機能に問題がある病的なものなのか、緊張状態などで起こる一過性のものなのか、いろいろなケースが考えられますが、「慢性便秘」という習慣的な便秘で悩む人が多く存在していると考えられています。 さらに慢性便秘を分類すると、大腸の運動機能が低下したために起こる女性に多い「弛緩性便秘」、高齢者の方に多いとされる便意が起こらない「直腸性便秘」、ストレスに弱い人に多く便秘と下痢を繰り…続きを読む

便で体調をチェック! 不調を見逃さないで

便チェック

不規則な生活などを積み重ねると腸内フローラが悪化し、さまざまな疾患が発症するとされています。 腸内環境のバランスが崩れることは、不調の引き金になるため「たかが腸内環境」と軽視してはいけません。 腸が正しく働かなければ、大腸炎や大腸癌に繋がる恐れがあるのです。 今回は、プラセンタ特別講演会で紹介された「便の見分け方」をご紹介します。ぜひご自身の健康管理にお役立てください。 あなたの便の「色・臭い・形…続きを読む

日本人の3000万人以上! 慢性疲労症候群の恐ろしさとは

慢性疲労症候群

「慢性疲労」は、回復することなく継続的に疲労が続いてしまう状態です。 働きすぎなどによる通常の疲労を「急性疲労」といいますが、「亜急性疲労」の段階に進むと、疲労がとれにくくなるとされおり、疲労している期間が長くなったり、疲労回復に時間がかかったりします。 疲労が蓄積し、疲労度が高まってしまうと危険とされているにもかかわらず、日本人の3000万人以上が慢性疲労であるというデータがあります。 今回は、…続きを読む

最近疲れてない? 疲労度を測ろう(簡単セルフチェックシート付き)

疲労度チェック

「疲労大国日本」と呼ばれる日本は、大人だけでなく子供も疲れているといわれています。 事実、日常生活で疲れているかどうかを調査するために、3000人(日本人)に対し「疲労度アンケート」を実施したところ、82.6%が「疲れている」と回答しました。 どの部分が疲れているかという質問には、眼(62.7%)肩(57.8%)に疲れを感じる人が多く、なかには全身が疲れていると回答した人もいました。 その原因は、…続きを読む